海外ドラマ好きの独り言

海外ドラマ好きのOLが、ドラマの感想をつらつらと述べるブログです。クライムサスペンス、法廷物中心、時々ハートフル

AXNがCSIから卒業する、らしい

つまりAXNではCSIシリーズの放送をもうしないということで、恐らく契約的な問題だと思われる。裏のスーパードラマTVで放送しているのであんまりピンと来ないが、最後の記念に全話放送中なので懐かしく見ている。
CSI:科学捜査班、オリジナルはラスベガス、スピンオフでNY、マイアミ、サイバーとあったが、私が全部気合いをいれて見ていたのはNY編である。ブルーがかった映像でニューヨークの街並みを映し出し、そこで起きる殺人事件を科学捜査班が解き明かしていく、とにかくスタイリッシュな作りのシリーズだった。ニューヨークでパーティーをやると必ず人がプールに落ちて死ぬからニューヨークのパーティーには行かないようにしたい。

ところでこのCSI、オリジナルでは日本でイメージする「鑑識係」なのだが、ニューヨークやマイアミでは「刑事」となっていて、より多く現場に向かう。拳銃をもって犯人逮捕にも行く。ドラマとはいえちょっと出過ぎじゃないかと思う。ニューヨークには殺人課の刑事として人気キャラのドン・フラックがいる。彼は殺人課なので、彼の要請でCSIが現場検証に向かう、という流れの筈なのだが、このフラック、完全にCSIチームメンバーの扱いなのだ。捜査はフラックがやってCSIメンバーはラボを中心に働けばいいのでは?と思わなくもないが。それだと地味になりすぎるのか。

CSI NYは全部で9シーズン、終わったのが2013年ということだ。ステラ役のメリーナ・カナカレデスはこの間「レジデンス」で悪いお医者さんの役をやっていた。そういえばホークス役のヒル・ハーパーも「グッド・ドクター」でお医者さんだ。二人とも白衣を着ているのが違和感がない。ちなみにフラックのエディ・ケイヒルはHawaii Five0では元シールズの役で出ていた。